HOME<咲陶展<咲陶展6 |
 |

東日本大震災、台風などで亡くなった方々へ。
そして、自分の身近な人への思い。
その気持ちを”いのりのかたち”として素焼きで表現しました。
|


どんな風に祈れば、その思いがとどくのだろう?
磁土の白は、気高い志を。
二つの形は、寄り添う心を表現しています。
|


失って気付く愛しさ。
当たり前の事こそ美しく素晴らしい。

細い滑り台のようなオブジェは、見えないきづなを表しています。
|


終わった事、起きている事、変えてゆける事。
それらは、一つの流れの上に淡々と立っている。

じっと耳を澄ませば、見えてくる世界。 |

今回は栄窯にて、登り窯の中や、工房前のスペースを利用して展示を致しました。
外には今回制作した食器や、これまでに制作した大きな作品も並べました。
少し寒さもありましたが、晴れて気持ちの良い展示の一日となりました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

また、「WAKUWAKU陶芸教室」の生徒さんの楽しい作品も一緒に展示しました!
|


炎が器を巡り、哀しみも空に飛んだ。
皆様のおかげで、いのりのかたちとして表現出来ました。
人を信ずる気持が、祈りへと繋がると確信しました。
ご協力に深く感謝します。 |
 |